汗腺であるアポクリン腺 |
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| 汗腺であるアポクリン腺は、体の限られた部分にだけ存在しています。その多くはワキの下にあり、汗の成分はタンパク質や脂質、糖質、アンモニア、ピルピン酸、色素リポフスチン、鉄分等の様々な成分です。このアポクリン腺から出る汗に体温調節の目的はなく、粘り気のあるベタベタした汗を産生します。汗の成分に多くの栄養素が存在していて菌が増殖しやすい為、皮膚の表面をアルカリ性にしてしまい、所謂「臭い汗」になるのです。この汗は、動物のフェロモンのような役割があると考えると良いでしょう。スポーツなどの際にかく汗は、ほとんどが体温調節の為にかく汗で、臭くない汗だと言われています。そして、不安や緊張等によって突発的に大量にかいた汗は、ミネラル分の再吸収が上手く出来ず、臭い汗になってしまうと言われているのです。
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by onrain | |
6月22日(金)18:06 | 日記 | 管理
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