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花粉症に効く薬として

花粉症に効く薬として、最も多く用いられているのが抗ヒスタミン薬です。伊藤龍一の花粉症対策を参考に。抗ヒスタミン薬は文字通り、花粉によって発生したヒスタミンの働きを抑えるもので、古くからある薬物です。抗ヒスタミン薬には、第一世代と第二世代があり、第一世代はくしゃみや鼻水に対して即効性があり、服用後30分くらいで効果が現れます。ただし、持続時間が短いのが欠点で、そのうえ、視床下部に作用して眠気を引き起こし、口の渇き、倦怠感といった副作用もあります。なお、鼻づまりにはほとんど効果がありません。代表的な商品名としては、タベジール、ヒスタベリン、ポララミン、レクリカ、ピレチアなどがあります。この第一世代の欠点を補い、登場したのが第二世代の抗ヒスタミン薬です。くしゃみや鼻水に効果があるのはもちろん、鼻づまりにも作用し、持続時間が長く、眠気の発生率が低いのが特徴です。

by onrain
10月16日(火)08:09 | 日記 | 管理
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